2015年09月09日
クリックスプロスペックはナゼ釣れるのか?

カンジインターナショナル(Kanji International) クリックス プロスペック #SH05(いかなごピンク) 3.0寸
昨年10月下旬のとある日のこと。
夕マヅメにショアティップランでワンキャスト3ヒット状態(←要するにヘタクソ!)が30分近く続いたり、翌朝ホットスポット見つけたりした結果、平均20cmUPを22ピキという、自分としては近年稀に見る釣果に恵まれた。
夕マヅメにショアティップランでワンキャスト3ヒット状態(←要するにヘタクソ!)が30分近く続いたり、翌朝ホットスポット見つけたりした結果、平均20cmUPを22ピキという、自分としては近年稀に見る釣果に恵まれた。
んでその時、餌木によって明らかに反応が違った。つっても色じゃなく、種類の話。
誰かさんの研究によるとイカの視界は薄緑灰色をベースにしたモノクロらしいので、自分は色についてはほとんど気にしていない(早朝の夜光と、アオリ―Qプレミアム2.5寸のサクラダイ系は別ね
)。
ついでに書くと音についても、聞こえてるのかどうかわかんないからラトルの有無も気にしていない。だってイカって元々貝だったんだよね。貝って音聞こえるのかな?
・・・みそかつさんもしこれ見てたら、こんど活貝仕入れた時にでも試してみてください
閑話休題。
餌木の種類については、秋の中盤以降はアオリ―Qエース(沈下が早いのでパイロット的に使用)をベースに、時々エメラルダスダート(あまり浮き上がらない気がするので底をネチネチしたいとき用)と墨族(見た目綺麗なので気分転換にw)、というのが去年までのローテ(ヤマシタのはみんな使ってそうだから敬遠気味。というかそもそも上の3つがあれば他の餌木の必要性をあまり感じない。ただしパタパタフットは気になる。あとティップラン系のは・・・高くて買えない
)だったが、今年からクリックスプロスペックを使い始めたところコレが大活躍
まぁ釣れるときはだいたい何でも釣れるんだけど
、あの日、マヅメの後のそんなに釣れない時間帯にも、コイツはポツポツとイカを連れてきてくれた。
これだけならたまたまかな?とも思える話だが、使ってみるとすぐにわかる、実際に他の餌木とは違う点が2つある。
・・・知りたい?
一見さんの読者A「・・・(めんどくさいなコイツ・・・)」
毎回見てくれてる読者B「・・・(別にどっちでもイイけど・・・))」
それ以外のC~Z「・・・(そんなことより腹減った。)」
・・・まあそんなこと言わずに聞いてってよどうせ戯言なんだから
まず、①シャクったときの軽さ。これは使ってみればすぐわかる。モッサリしてない。動きが素早いというか。ナイトだと基本糸ナマリつけてるんだけど、それでも「軽い」。
それと、②シャクり終えたときの「魔」じゃなくて「間」。これはまあ感覚的なトコだけど、フォールに行く前に一瞬止まる感じ。
で、思うに。
①のシャクったときの軽さはキビキビした動きに直結してて、これが効くんじゃないかと(アオリとエギの関係は猫にゃんと猫じゃらしの関係に近い、と思う)。
そんで、②のシャクり終えたときの「間」はアオリに攻撃スイッチを入れることに繋がってるんだろうと。他の餌木、あるいは他の釣りでも意図的に「間」を入れることあるけど、やっぱこれ大事よね
あと、シャクリに関連して最近思うのは、イカが貝の仲間で、すなわちジェット噴射機能を持ってるってことは、彼奴らは水圧の変化に敏感なんじゃないかと。ってことはシャクったときに起こる餌木の周りの急な水圧変化が、アオリの捕食行動に何らかの作用をしてるんじゃないかと。
その意味では、キビキビした動きはアオリに(良くも悪しくも)効きやすいんじゃないかと。
で、最後に、③しっぽ(?)が細い。これ、フトコロが深い針みたいなもんで、カンナがしっかり刺さりやすいことに繋がってると思うの。ショアティップラン(もどき)やってても、エースやエメダーよりバレが少ないような気がするの。
沖ティップランの世界では墨族4.5のでかいカンナが最強ってなんかで読んだけど、しっぽ(?)が細いとそれに近い効果があるんじゃないかと
え?違う点は2つじゃなかったのかって?
「相手が望むより多くのものを与えなさい」 -聖マタイダ伝・出エジププ記より-
誰かさんの研究によるとイカの視界は薄緑灰色をベースにしたモノクロらしいので、自分は色についてはほとんど気にしていない(早朝の夜光と、アオリ―Qプレミアム2.5寸のサクラダイ系は別ね

ついでに書くと音についても、聞こえてるのかどうかわかんないからラトルの有無も気にしていない。だってイカって元々貝だったんだよね。貝って音聞こえるのかな?
・・・みそかつさんもしこれ見てたら、こんど活貝仕入れた時にでも試してみてください

閑話休題。
餌木の種類については、秋の中盤以降はアオリ―Qエース(沈下が早いのでパイロット的に使用)をベースに、時々エメラルダスダート(あまり浮き上がらない気がするので底をネチネチしたいとき用)と墨族(見た目綺麗なので気分転換にw)、というのが去年までのローテ(ヤマシタのはみんな使ってそうだから敬遠気味。というかそもそも上の3つがあれば他の餌木の必要性をあまり感じない。ただしパタパタフットは気になる。あとティップラン系のは・・・高くて買えない


まぁ釣れるときはだいたい何でも釣れるんだけど

これだけならたまたまかな?とも思える話だが、使ってみるとすぐにわかる、実際に他の餌木とは違う点が2つある。
・・・知りたい?
一見さんの読者A「・・・(めんどくさいなコイツ・・・)」
毎回見てくれてる読者B「・・・(別にどっちでもイイけど・・・))」
それ以外のC~Z「・・・(そんなことより腹減った。)」
・・・まあそんなこと言わずに聞いてってよどうせ戯言なんだから

まず、①シャクったときの軽さ。これは使ってみればすぐわかる。モッサリしてない。動きが素早いというか。ナイトだと基本糸ナマリつけてるんだけど、それでも「軽い」。
それと、②シャクり終えたときの「魔」じゃなくて「間」。これはまあ感覚的なトコだけど、フォールに行く前に一瞬止まる感じ。
で、思うに。
①のシャクったときの軽さはキビキビした動きに直結してて、これが効くんじゃないかと(アオリとエギの関係は猫にゃんと猫じゃらしの関係に近い、と思う)。
そんで、②のシャクり終えたときの「間」はアオリに攻撃スイッチを入れることに繋がってるんだろうと。他の餌木、あるいは他の釣りでも意図的に「間」を入れることあるけど、やっぱこれ大事よね

あと、シャクリに関連して最近思うのは、イカが貝の仲間で、すなわちジェット噴射機能を持ってるってことは、彼奴らは水圧の変化に敏感なんじゃないかと。ってことはシャクったときに起こる餌木の周りの急な水圧変化が、アオリの捕食行動に何らかの作用をしてるんじゃないかと。
その意味では、キビキビした動きはアオリに(良くも悪しくも)効きやすいんじゃないかと。
で、最後に、③しっぽ(?)が細い。これ、フトコロが深い針みたいなもんで、カンナがしっかり刺さりやすいことに繋がってると思うの。ショアティップラン(もどき)やってても、エースやエメダーよりバレが少ないような気がするの。
沖ティップランの世界では墨族4.5のでかいカンナが最強ってなんかで読んだけど、しっぽ(?)が細いとそれに近い効果があるんじゃないかと

え?違う点は2つじゃなかったのかって?
「相手が望むより多くのものを与えなさい」 -聖マタイダ伝・出エジププ記より-
Posted by コクウ at 17:53│Comments(0)
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